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お薦めの院内コミュニケーションツール! 「インカム」
インカム導入の5大メリット
合同会社MASパートナーズ 代表社員 原 聡彦【相談内容】
来年4月より大阪府で整形外科クリニックを開業予定の先生と奥様から 「新規開業時から院内のコミュニケーションツールとして導入していたほうが良いツールがあれば教えてほしい」 というご相談をいただきました。
【回 答】
開業時、既存のクリニックを問わず院内のコミュニケーションツールとしてお勧めしたいのはインカムです。最近、インカムを導入するクリニックが増えております。今回はインカムの活用事例と導入のメリットをお伝えします。
1.インカムとは?
インカムとは、intercommunicationの略で、複数の人が同時に双方向の通信ができる機器です。レストランやコンサートなどのイベント会場、ファーストフードショップ、そしてパチンコ店などのアミューズメント店などでよく使用されています。一般的には、写真のような特定小電力トランシーバーのことをインカムと呼んでおります。
2.院内での活用方法
インカムを導入する際の発信・受信のルールを院内で決めておくとスムーズに導入ができます。弊社のクライアント様では下記のようなルールを決めて運用されています。
-インカム発信・受信ルール事例-
① 発信する人は名乗る
例:受付〇〇です。クラーク〇〇です。
② 発信したい先を明確に
例:受付スタッフへ リハビリスタッフへ
③ 発信は3秒以内にする
④ 暗号作成(個人情報保護に関わることは暗号化)
-インカム発信・受信ルール事例-
① 発信する人は名乗る
例:受付〇〇です。クラーク〇〇です。
② 発信したい先を明確に
例:受付スタッフへ リハビリスタッフへ
③ 発信は3秒以内にする
④ 暗号作成(個人情報保護に関わることは暗号化)
3.インカムの効果的な活用事例
院内での活用場面として下記のような場面があります。
- 診療時間中、院長の目の届かない場所(受付やリハビリ室、検査室など)でトラブルが発生した場合もリアルタイムに状況を把握してタイムリーに指示が出せる
- スタッフからのカルテの病名や処方について問い合わせがあったとき、すぐに返答できる
- 受付スタッフへの指示出しをタイムリーにできる
- スタッフから院長に連絡あった際、診療でどうしても手が離せない場面は、クラークが 「院長は今、手が離せない」 と代わりに返事ができる
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2024-11-06「疑義解釈資料の送付について(その14)」を追加しました
2024-11-05
「疑義解釈資料の送付について(その13)」を追加しました
2024-10-04
「「長期収載品の処方等又は調剤の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その3)」の一部訂正について」を追加しました。
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